Entry

新堂 綾臣

20180515221504.jpg

「俺が欲しかったのは、こんな力じゃない」

http://charasheet.vampire-blood.net/32056.html

FHチルドレン(17歳/170cm)
チルドレンといっても生まれた時からFHというわけではない。

両親がUGN所属だったため、どっちかというとUGNで育った非戦闘員
ある日、研究所が襲撃された時、力が欲しいか?というテンプレ声に導かれるまま剣を手にしたら覚醒。
暴走して敵も味方も全て破壊してしまった。

剣はどこかへ置き去りにしようとも手元に戻って来る。
不幸な事故だったということでUGNに在籍し続けてはいたが、怖くなり脱走。
(でもやっぱり剣はついてくる)
父や母のいる施設には戻れないと逃げるようにFHへ転がり込んだ今ここ。

覚醒時に黒髪黒目だったのが赤髪赤目に。
隠すためにカラーコンタクトと髪を黒く染めている。

 

なんちゃら重工


「これは来たるべき未来への先行投資だ」

 

神城グループの傘下にあった企業
コードウェル博士離反後、独立し急成長を始めている。
実体はCEOであるなんちゃら率いるFH所属のオーヴァード部隊
通商なんちゃらの武器庫
(なんちゃらがセルリーダー)

主な活動
・CEO趣味の珍しいアーティファクト回収
・一般人はむやみに殺したりしない。曰く未来のお客様
・自社兵器のデモンストレーション
・武器庫の”武器”の貸し出し
こんなことをしつつお金を稼いだり、裏社会での地位を築いている。

1年前、UGNから逃げ出した新堂を呪いの剣と共に保護。
暴走を押さえるための薬を処方する代わりに力になれと要求。
多額の寄付金を寄せているなんちゃら学園に新堂を入学させた。

 

呪いの剣

 

「心地よい炎だ。さぁ、もっと衝動に身を委ねるといい」
元々なんちゃらセルリーダーが所有していたコレクションの一つ。
(UGNに一度奪われ、取り戻しに行こうとしたら新堂が覚醒した)

新堂が遠ざけようとしようともいつのまにか戻って来る。
正体はレネゲイドビーイング。

20180518002301.jpg

(自然と戻って来るのは人型になってなんちゃら)
すごく昔にすごく熱い炎で鍛えられた一品らしい。
片手で持てるサイズの剣。刃の根本?らへんに赤い宝石みたいなのがついてる。

 

FHに入ってからの新堂


UGN(北海道支部)では行方不明扱いとなっている。

 

敵対勢力だと幼少から教えられ続けてきたFHに身を寄せることに抵抗はあるが
暴走を制御できる手立てもなく、また自ら死を選ぶほどの勇気もないままずるずる。

基本的にジャーム関連の案件にアサインされることが多いが、剣の”暴走”により一般人を手にかけた事も有る。
なれ合いの少ないセルなので、なんだかんだでいちばん話し(?)相手になってるのは呪いの剣だったりする。

 

ジャーム化


「戦わずとも護る手立てはいくらでもあったろうに、お前は我を取ることを選んだ」
「認めるがいい、お前の本質。破壊を求める衝動を」
「怯えたあの娘の顔を思い出せ。――アヤオミ」

 

同級生である藤代マイの父から送られた全知の花をコレクターから守る際、
オーヴァードの力を使いすぎ、また、自身の戦う姿で藤代に怖がられてしまったという後悔の念からジャーム化。
以後は所属セルが行っている地下施設での賭け闘技に駆り出されるようになる。
右腕に高圧の電気が流れる拘束具を付けられ、破壊衝動が止まらなくなったり、命令を聞かない時にはその装置で制御されている。
外見は人型を保っており、口数は減ってはいるが、会話などするには問題ない。

黒コンタクトに、黒染めにして赤目赤髪を隠しているのは今まで通り。むしろコンプレックスが深まった。
髪に触られるのをものすごく嫌う。人と目を合わさない。

そのうちコレクターさんにお買い上げいただけたら中の人の妄想が進みますね(’v’

Pagination