北郷 千尋
「無駄弾は撃ちたくないの。……言っている意味、わかる?」
「結局、殺すしかない。現実はそんなにご都合主義じゃないのよ」
データはクイックスタート閃光の双弾
出自:貧乏
経験:裏切られた
覚醒:命令
普通の家庭に生まれたが、信じていた人に裏切られ、借金を背負う羽目になる。
千尋のオーヴァードとしての才能を見込んで、借金を帳消しにする代わりにオーヴァードになれと命令され覚醒。
人類を脅威から守る仕事だと聞かされてUGNに入ったものの、
ジャームはもともと人間だったひとだったり、FHも人間の人だったり。
人類の敵=人間という事実と、
ちょーど変身少女ものとかに興味のあるお年頃(当時10歳)から、ステッキではなく銃を握り、
倒して浄化ではなく、殺して排除しなければならないという血なまぐさい現実に少しずつ擦れて行った。
命乞いに弱い。
幾度か標的を見逃したこともあり、腕はともかく問題視されている部分も。
性格は淡々としており、笑う事は無い。
感情がないわけではなく、自ら抑え込んでるのでたまにぼろが出る。
そういった魔法少女コンプレックスがあるため、意識して可愛いものを遠ざけるきらいがある。
(ふりふりのスカートとかリボンとかレースとか)
そんなおりに配属された支部がよりにもよってメイド喫茶で困惑。
支給される戦闘服がメイド服Or執事服なので、戦闘中は執事服を着用。