Entry

インセイン「Room-0-」リプレイ

  • 2018/08/05 10:41
  • Category:TRPG
本リプレイは、もこ様(@mokoxxnico)が作成したシナリオ
「Room-0-」をプレイしたものになります
全編においてネタバレになっておりますので、閲覧の際にはお気をつけください
 
 
インセイン「Room-0-」
 
 
GM:じゃあそろそろ始めちゃって大丈夫かな
原坂:大丈夫~
黒井:大丈夫だよー
 
■■■PC紹介■■■
 
GM:まずPC紹介からしてもらいましょうか。PC1聖さんからお願いします
 
名前:聖 星夜(ヒジリ セイヤ)性別:男 年齢:26 職業:電子工学学者
生命力:6 正気度:6
特技:《射撃》《笑い》《愛》《分解》《兵器》《医学》
好奇心:技術
恐怖心:《整理》
アビリティ:
【基本攻撃】【戦場移動】【地位】【資産】
アイテム:
鎮痛剤2、武器1、お守り1
 
もともと兵器作成の分野から移ってきた学者
作業のお供はホットミルク
 
細かい作業が得意で集中力がある
片付けは苦手。机の上に書類が積み上がっている。
 
曖昧に笑うのが得意
 
 
原坂:聖星夜です、26歳男子
原坂:電子工学者ってHOにあったけど、特に指定がなかったので好きに特技は取ってます
GM:あい
原坂:(ふたりとも電子工学者なので)技能値かぶるみたいなのありそうだったので、もともと兵器を研究してたみたいな設定をつけました
原坂:整理整頓苦手(恐怖心)、机の上ごちゃっとしてるみたいな
原坂:いちおう技術を好奇心にしたよ、振り直すよ!
原坂:今回は怪異を取りませんでした
GM:おお?
原坂:アビリティパッシブしか取ってこなかったから、怪異はいらないかな~って
原坂:アビリティは【資産】アイテムを2つ多く持ってます
原坂:あとは【地位】調査判定+1。恐怖判定とかには使えないんですけど
原坂:サイクル無駄にしないように調査頑張っていこうかなって感じです。
原坂:2d6で4が出ればいい!みたいなね
全員:www
GM:フラグかな?
原坂:あと学者ってことで地位とってみたかった!
原坂:以上です
 
GM:つぎ、牡丹ちゃん!
 
名前:土室 牡丹(ツチムロ ボタン)性別:女 年齢:26 職業:電子工学学者
生命力:6 正気度:6
特技:《焼却》《におい》《追跡》《メディア》《数学》《天文学》
好奇心:知識
恐怖心:《恋》
アビリティ:
【基本攻撃】【戦場移動】【装甲】【危険感知】
アイテム:
鎮痛剤1、お守り1
 
淡々と敬語で話すタイプ。数字に強い。
話しが盛り上がると同じ口癖で感動を表そうとする。語調はあまり変わらない。
焼却は科学知識の派生。
寒がりで厚着してる
 
恋人たちの逢瀬を見かけるとわかりやすく距離を取る。いたたまれない。
 
黒井:土室牡丹です。年齢は(聖に)便乗で26歳の女の子です
黒井:技能かぶるよなって思いながらも、原坂さんのキャラがまだ出てきてないときだったのでガンガンとりました
原坂:ええで~
黒井:特技のほうが数学、天文学…。
黒井:天文学もたぶん数字的ないみで、星に詳しいかというとちょっと微妙
全員:ww
黒井:メディア、におい、追跡…。
黒井:好みで取っていったら情動足りなくなったので恐怖心にした>恋
黒井:アビリティリストからは【危険感知】【装甲】
黒井:聖くんをみて調査系のやつ取ればよかったかなと思ったけど変えるのはやめました。
黒井:今更だったのでそのままにしてあります
黒井:アイテムは鎮痛剤とお守りです
黒井:あんまり表情がかわらないので、どうにかこうにか感動を表そうとします
黒井:あとは寒がりです、って感じかな
 
GM:はい、わかりましたありがとうございます
原坂:恋人たちの逢瀬を見かけるとっていうのはなんなの!
黒井:(恋を)恐怖心にしといたから設定にいれておこうかなって
黒井:いたたまれなくなって、避けてしまう
原坂:邪魔しちゃ悪いかな…?じゃなくて、あ、あ…離れとこ…みたいな
黒井:そんな感じ。近づかんどこみたいな
GM:なるほどなるほど(にやにや
 
GM:そんな二人で進めていきましょう。では導入に入りますね
 
■■■導入■■■
 
耳の奥に、微かに水音が聞こえる。
微睡みを感じて、自分が今眠ってしまっていた事に気づく。
長期の研究疲れに眠ってしまったのだろうか。
 
重い頭をようやく働かせ、ゆっくりと目を開ける。
見慣れぬ研究室。壁も、床も、天井も何もかもが白い。
 
重い頭を働かそうをしても、何故だか記憶を辿る事ができない。
ふと顔をあげると、共に研究を重ねた同僚が同じように
不思議そうな顔をしていた。
 
***
 
GM:導入もうちょっと続くんですけど、二人の関係性を固めるためにロールしてくださーい
 
聖:「大丈夫かい?」声をかけるよ
土室:声かけられたら…大丈夫じゃなさそうだよね、記憶が無いので
土室:「何故ここに居るのかわかりません、ここはどこでしょう」きょろきょろ
聖:一応研究室なんだよね?見慣れない研究室なんだっけ
GM:そうそう
聖:「確かに、みたことない部屋だね…」ドアとかはある?
 
GM:後でちょろっと出てくるけど、あるように見えません
 
土室:「どこか怪我はありませんか?」お互いの確認をしたいかな。
聖:言われたら自分の身体の方をまず見て
聖:「大丈夫だよ」牡丹ちゃんの方も見るかな
土室:牡丹も自分の身体ぺたぺたして
土室:「大丈夫ですよ」大丈夫なんだよね??
GM:大丈夫大丈夫、頭ぼんやりしてるだけ!
 
***
 
かすかに聞こえるノイズに、並べられたパソコンが起動しているのだと気づく。
すると急に耳障りな電子音が響いたかと思うと、
真っ黒な画面に忙しなく減る数字が目についた。
 
違和感のあるその画面を見つめていると、
ずきり、と痛む脳裏に急激にひとつの事が思い起こされる。
 
【これは警告である、この数字がゼロになった時、この部屋は崩壊する】
 
誰の声かは思い出せない。
ただ本能で悟る。
 
「はやくここからでなければならない」と。
 
***
 
GM:《時間》で恐怖判定行ってください
 
聖、土室:怪異じゃねぇかよーーーーー(怪異取ってこなかったPLの顔)
GM:(自己紹介で)怪異の話聞いてふふってなってた!
 
■恐怖判定:《時間》
土室 牡丹:2D6>=7 (判定:数学)
Insane : (2D6>=7) → 6[1,5] → 6 → 失敗
聖 星夜:2D6>=8 (判定:分解)
Insane : (2D6>=8) → 5[1,4] → 5 → 失敗
 
土室:失敗~
聖:ははは
GM:仲良し。まぁまぁ狂気カード引いてくださいよ。ふふ。
 
■狂気所持枚数
聖:未公開:0枚→1枚
土室:未公開:0枚→1枚
 
GM:お二人で仲良く引いてもらってからのスタート
GM:ここで非公開のHOが2つあります
 

 
【研究室】
一見普通の研究室。
複数台のPCと複数台の棚。
ひとつ違和感を覚えるなら、この部屋には扉がない
 
【パソコン】
真っ黒な画面に一面赤い数字が並んでいる。
見つめているそばから忙しなく数字が減り、
タイムリミットが近い事を思い知らされる。
 

 
GM:1サイクル目がここからはじまります
GM:お好きな方を調べてもいいし、感情結んでもいいし
 
聖:どうしようかなー。牡丹ちゃんどうする?
土室:どうしようかな~でも感情結びたいな。先に動いても良い?
GM:はいはーい。じゃあ牡丹ちゃんが動いて感情を結ぶということで
 
■■■1サイクル目:PC2 土室牡丹の手番■■■
 
3:無機質な機械音。聴き慣れていたはずなのに、今は恐ろしさしか感じない
 
GM:というシーンですね
聖:シーンでようか?
土室:おいでおいで
 
土室:パソコンを…調べるわけではないので、フレーバー的にいじりながら
土室:「ここに来た経緯を覚えていますか」みたいな雑談をしようかな
聖:覚えていないんだよね?>来た経緯
GM:うむ
 
聖:「この部屋がいつもの研究室でない。ってことくらいしかわかんないかなぁ…」
土室:「私もです」(振る特技を探している)
聖:「同じ研究室の知らない部屋ってだけなら何か見覚えあるものない?」うろうろ
GM:まぁぼんやりしてるから心当たりがあるかどうかはちょっとな?
土室:とにかくここを脱出せねばって気持ちに駆られてる…んだよね?
聖:数字が減ってる
GM:減ってますよ。どんどん
 
土室:「とにかく…どうにかしてこの部屋を脱出しましょう」何でふろうかな~。
土室:「一緒に脱出しましょう」握手をして《手触り》でふろうかな
土室:《手触り》の代わりに匂いでふるみたいな。そんな感じで。
 
■感情判定《手触り》
土室 牡丹:2D6>=6 (判定:におい)
Insane : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功
 
GM:成功したのでお互い感情表振ってください
 
■感情表
土室 牡丹:ft
Insane : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)
聖 星夜:FT
Insane : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)
 
聖:おやおや
土室:あらあら
 
聖:妬んではいないんだよなぁ~。牡丹ちゃんも人から妬み買うようなキャラじゃないだろうし
土室:あらあら
聖:「ここから一緒に出ようね」あー恥ずかし…【愛情】だね
土室:【友情】にしておこうかな
聖:これでいきなり怒られたらコワイ。真面目にやってください。みたいなそういうのはあるかも
土室:ぜんぜんまだ不真面目なところ出してないしそういうことは言わない!
 
■感情
土室 牡丹 → 聖 星夜 【友情】
聖 星夜 → 土室 牡丹 【愛情】
 
■■■1サイクル目:PC1 聖 星夜の手番■■■
 
5:そういえば昨日自分は何をしていたんだっけ…記憶がぼんやりとする。
 
GM:どうします~お次は聖さんから
聖:【パソコン】か【研究室】を調べようかなー。
聖:まずは現状把握をしておきたいよね
土室:うん…。
 
聖:【パソコン】にしようかな
GM:【パソコン】を調べる。聖さんのシーンに牡丹ちゃんを出しますか
聖:とりあえず一人のシーンで。といっても(感情共有で秘密は)流れるんだけどね
 
聖:赤い数字が並んで減ったりチカチカしてるパソコン。マウスが動くかなとか、干渉できるかなって覗き込んで…
聖:《分解》…いざとなったら壊せるかなって感じで《分解》で
土室:壊すなw
GM:面白いから採用でw
 
■調査判定:【パソコン】《分解》
聖 星夜:2D6>=4 (判定:分解)※地位適用済み
Insane : (2D6>=4) → 9[3,6] → 9 → 成功
 
聖:ほうほうほう(秘密をみながら)
GM:牡丹ちゃん感情共有で知りたいですか
土室:みたいみたい~
聖:こういうことを牡丹ちゃんには伝えておいたってことで
 

 
【パソコン】
 
秘密
ショック:なし
あなたはこの数字がゼロになると、部屋に毒ガスが満ちる事を思い出します。
そして同時に、これを止めればなんとか脱出する事ができるのではないかと気づくでしょう。
 

 
GM:この情報が公開されたので、別のHOが公開されるよ
 

 
【ノートパソコン】
 
よく調べるとこのパソコンと黒い画面のパソコンは繋がっている。
データを共有している様にも見えるが、この画面には一つのメモ帳のデータしか残っていない。
 

 
GM:そのパソコンに繋がっているノートパソコンを発見しましたよ
聖:お、いいじゃん。メモ帳のデータねぇ…。
GM:ふふ
 
GM:というところで、1サイクル目は終わりかな
GM:1サイクル目の終わりにマスターシーンがあります
 
 
■■■1サイクル目終了時:マスターシーン■■■
 
ばさり、と資料が落ちる。
そこには精神疾患の診断書が含まれていた。
名前と顔写真の部分は黒く塗りつぶされている。
見覚えのあるその書類に手を伸ばそうと屈んだところで、この部屋に「何か」が充満してきている
事に気づいた。
 
はやく、はやくでなければ。
 
***
 
GM:というわけで《罠》で恐怖判定行ってください
GM:二人とも近いやん
聖:近いの笑うでしょ
土室:近いやんフラグ
 
■恐怖判定《罠》
土室 牡丹:2D6>=7 (判定:天文学)
Insane : (2D6>=7) → 4[1,3] → 4 → 失敗
聖 星夜:2D6>=6 (判定:兵器)
Insane : (2D6>=6) → 8[3,5] → 8 → 成功
 
■狂気所持枚数
聖:未公開:1枚
土室:未公開:1枚 →2枚
 
GM:フラグだったなぁ~
土室:めっちゃばくばくしてる
聖:トリガー気をつけてね……あ。トリガーです
 

 
Handout                  狂気:盲目
トリガー:自分が恐怖判定を行う。
あなたの心は、これ以上怖いものを見るのを拒絶している。
自分が新たに【狂気】を公開するまで、調査判定と命中判定にマイナス2の修正がつく。
この狂気を自分から明らかにすることはできない。
 

 
GM:あちゃー了解しました
聖:「ここから出る方法さえわかれば…」目の前のパソコンに固執してるから「盲目」って感じかな
聖:(マイナス2のペナルティが)新たに狂気を公開するまでだから……狂気カード引きたいんだけどw
GM,土室:www
聖:クライマックスフェーズまでに…w
 
■狂気所持枚数
聖:未公開:1枚→未公開:0枚 顕在化:1枚【盲目】調査判定と命中判定にマイナス2の修正
土室:未公開:2枚
 
GM:2サイクル目を始める前に調べられるものが3つ増えるよ。
GM:(マスターシーンで)ばさりと落ちたやつ。
 

 
【白いファイル】
 背表紙の白いファイル。
 他のファイルより華奢な作りだ。
 
【黒いファイル】
 背表紙の黒いファイル。
 研究内容というよりは記事のスクラップのようだが…。
 
【青いファイル】
 背表紙の青いファイル。
 数々のレポートがまとめてある。
 

 
聖:牡丹ちゃんさぁ…先に動いてもらってもいいかな
聖:自分の手番までにワンチャン盲目解除したい
土室:じゃあ動きます、動きますよ
 
■■■2サイクル目:PC2 土室 牡丹の手番■■■
土室:パソコン調べたから…(調べ先を迷う
 
聖:顔が塗りつぶされてる記事ってどのファイル?
GM:今見てる内容しかわからないかな。ばさーってなっちゃったので
土室:どれがどれだかわからない
 
土室:開きそこねた【研究室】とか気になる
土室:…ファイル…ファイルめっちゃ増えたけど【ノートパソコン】からやりますね
GM:聖さんは一緒に出ますか
土室:いいんじゃない?
聖:でようか
 
1:画面の数字が減っている。ざわざわと胸を締め付ける不安がよぎる。
 
土室:【ノートパソコン】を《メディア》で普通にいじります
 
 
■調査判定:【ノートパソコン】《メディア》
土室 牡丹:2D6>=5 (判定:メディア)
Insane : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功
 
土室:さっきからスレスレ感あってコワイんだけど
GM:聖さんこれ知りたい?
聖:知りたいけど先に牡丹ちゃんの反応見ようかな
 
土室:GMこれ判定すればいい?(秘密のもろもろ処理)
GM:おっけー
土室:(代用判定が)とおい~
 
■??判定:《???》
土室 牡丹:2D6>=10 (判定:追跡)
Insane : (2D6>=10) → 4[1,3] → 4 → 失敗
 
■狂気所持枚数
土室:未公開:2枚 →3枚
 
土室:すごいどんどんたまってく(狂気カードが)
聖:あと6枚しかないw2サイクル目なのに…
GM:いやーガンガン取ってくれるなぁ
聖:(ノートパソコンの)秘密ほしい!新しい狂気公開したい
全員:ww
 
土室:牡丹はパソコンをがちゃがちゃ調べて、びくっとしてドキドキしてます
聖:「どうしたの?」
土室:どうしたのって聞かれたら、こう口ごもりながら、えーと
土室:見ようとするなら、見せようとするかな
 

 
【ノートパソコン】:秘密ショック:全員
 
そのデータを開くと、「その首で贖罪を。」とだけ書かれていた。
改めて部屋を見回すと、仮眠用のベッドに柔らかい布にくるまれた赤子の様な人形とノコギリが置かれている。
やけに違和感のある組み合わせに、恐怖を感じ得ずにはいられなかった。『切断』で恐怖判定
 

 
■正気度
聖:正気度6→5
土室:正気度6→5
 
聖:は…?え…?こわ…。
聖:(判定)そんな遠くなかった。(狂気カードほしいけど)成功したら成功したでいいか。
 
■恐怖判定:《切断》
聖 星夜:2D6>=7 (判定:射撃)
Insane : (2D6>=7) → 9[3,6] → 9 → 成功
 
土室:おめでとうございまーす
聖:…はい。
聖:「……物騒だね?」困ったような顔
土室:「そ、そうですね」聖さんが余裕そうなのを見て、どもりながらどぎまぎしてます
聖:「趣味はあんまり、よくないかな?」まゆだけハの字に
土室:「そ、そうですね」同じ言葉繰り返してる
聖:違和感のある組み合わせって、人形と物騒なノコギリ一緒にするなよって感じなのかな
GM:そうですね
聖:ノコギリは新品とか、なんかあるのかな
GM:単に置かれてるだけですね
聖:「ベッドはあったけど、仮眠しているような場合じゃないんだよね…」人形とノコギリはどかしておこう
土室:「そんなことしてる場合じゃありません」
土室:さっきから緊張でぴりぴりしてる。そろそろ何かが溢れそうになってしまう(伏せ狂気カード3枚)
 
 
■■■2サイクル目:PC1 聖 星夜の手番■■■
 
2:窓も扉もない空間。窒息してしまいそうだ。
 
聖:そうだね、ガスとか満ちてきてるもんね…。
聖:【ノートパソコン】の秘密、たいして進捗なかったね
土室:ねー、ろくでもなかった…。
聖:牡丹ちゃんに(シーンへ)でてきてもらって、【牡丹ちゃんの秘密】見ようかな
GM:はい
 
聖:ノコギリとかどかした仮眠用ベッドに腰掛けて、牡丹ちゃんにおいでおいでする
土室:座ります
土室:「ありがとうございます。気を使わせてすみません」
聖:「時間はないけど、慌ててもしょうがないからね」
 
聖:困った感じで《笑い》で判定します
聖:「牡丹ちゃん大丈夫?何かあったら言うといいよ」
 
■調査判定:土室 牡丹の秘密《笑い》※地位、盲目の効果あり
聖 星夜:2D6>=6 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=6) → 3[1,2] → 3 → 失敗
 
聖:情動は好奇心じゃないから振り直しできない
聖:少し休憩したけど、彼女の真意までは聞けなかった
土室:「ありがとうございます」って感じです
聖:これはダイス目が見るなっていっているんだよね…。
 
GM:マスターシーンないから3サイクル目始まっていいよ
 
 
■■■3サイクル目:PC2 土室 牡丹の手番■■■
土室:この狂気(枚数)、ホント勘弁してほしいんだけど
聖:なんで3枚ももってるの??
 
土室:ファイル開けていこうか。【研究室】気になるけど…。
土室:華奢な作りのファイルと、記事。
聖:記事っていうからには新聞…雑誌…公的に世にでた記録のはず。
土室:記事なら何かしら事実に基づくものがありそう。レポートの方も何かしらの数字が重ねられている、かな?
聖:この状況が実験としてつくられているとしたら、過去の実験の末路?普段努めていた研究所の闇!みたいな。
土室:そうねぇ、とりあえずシーン表ふりまーす
 
6:早くでなければ。焦りでのどが渇く。
 
聖:シーンは出ててもいいかな
土室:いいよ~おいでおいで
 
土室:土室牡丹の技能だと、何で調べれば良いのかわかんない。(技能取り)失敗した
土室:【青いファイル】を《メディア》で培った何かで調べます
GM:はい
 
■調査判定:【青いファイル】《メディア》
土室 牡丹:2D6>=5 (判定:メディア)
Insane : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功
 
GM:(聖さんも)知りたいんだったら全体公開お願いします(秘密を牡丹ちゃんに渡しつつ)
 
聖:喉乾いた?
土室:喉乾いた。めっちゃ喉乾いた
聖:(飲めるようなものは)何もないんだよね…。
 
聖:どんな反応する?
土室:反応自体は薄いかなぁ。そんなに表情もかわらない。どちらかというと緊張すると黙り込むタイプなので。
土室:ファイルを持つ手に、ぎゅっと力がはいる感じ。
土室:で、覗き込む聖さんに気づくのがだいぶ遅れる。緊張している
聖:「どうしたの?」声をかけてもしばらく資料を…?
土室:見つめている。
聖:その見つめている資料を、後ろから覗こうかな
土室:はっ、て感じでふりかえる
 

 
【青いファイル】:秘密ショック:なし
 
電子工学に関する資料のようだ。
 
「昨今アンドロイドの使用はごく日常的に行われており、その精巧さに人と見紛うほどだと言われている。
その用途は多岐に渡り、工場でのライン作業や各種ビルやホテルでの受付、そして果てには死刑執行の見届けにも使われている。
 
また、徐々にではあるが、自身の感情を持てる人工知能の搭載もすすめられている。
だが繊細な作り故に、隠しきれぬ脆さも未だ残っている。頭部接続部、それと水だ」
 
これを見たあなたはここがそのアンドロイド技術の研究室であり、自分もその一員だったという事を思い出す。
 

 
聖:「あの人形は…アンドロイド的なことを示唆しているのかな?」
聖:ちょっと思い出したけど、まだわからないって困った顔
土室:「人形に関することもそうなのでしょうか?」うーんって悩んでいる
聖:「頭部接続って書いてあるけど、『その首で贖罪』ってアンドロイドのことを言っているのかな。」
聖:思案するような顔
土室:「なるほど、そんな考えもありますか。」同意というか納得を示します
 
聖:自分の首元とかを無意識に触っちゃうけど感触はどうですかGM
GM:ん?普通の首だなぁ~って感じかな
聖:普通の首…w脈打ってるし、体温もするって感じ?
GM:かなぁ。あったかいなーっておもいます
聖:はい
 
 
■■■3サイクル目:PC1 聖 星夜の手番■■■
 
聖:じゃあ【白いファイル】を見ようかな
GM:牡丹ちゃんは、シーンプレイヤーどうしますか
聖:出てきても大丈夫だよ
土室:じゃあ出てくよ
 
4:どこからか水の音がする…?
 
聖:「出口があるのかな…」あと、【青いファイル】に水のことが書いてあったから
聖:「なんで水の音がするんだろうね?」牡丹ちゃんに声をかけちゃう
土室:水の音って牡丹にも聞こえるよね
GM:聞こえるかもしれない
土室:「わかりません。不思議ですね」なんでかといわれても…。
聖:「そうだね、この【白いファイル】を見て、わかることがあると良いんだけど。」
聖:白いファイルなので医学的なものを連想するとして《医学》で判定したいです
GM:いいですよ~
 
■調査判定:【白いファイル】《医学》※地位、盲目の効果あり
聖 星夜:2D6>=6 (判定:医学)
Insane : (2D6>=6) → 6[3,3] → 6 → 成功
 
聖:ありがとう地位!ありがとう!
土室:地位さまさま!
聖:とりあえず自分だけで見ようね
GM:はいはい
 
 
聖:……うーんとね。…牡丹ちゃん後ろからなになにって感じで見ようとする?
土室:そうだね、します
聖:しようとしてたら、(白いファイルを)閉じるかな
土室:「私は見ないほうがよろしいですか」
聖:「そうだね、たぶんみないほうが良いんじゃないかな…」珍しくちょっと顔色が良くない
聖:「僕が持っているから、どうしても気になるようだったら声をかけて」
聖:って言うけどプレイヤーはみたいですか??
土室:プレイヤーは見たいけどw!
聖:そうだよね~~
土室:「わかりました。とりあえず、今はやめておきます」牡丹は引き下がります
聖:すぐにこれ見ないと他のが意味わかんないってことにはならないと思う
 
 
聖:「ごめんね」聞こえたか聞こえないくらいの声で
聖:ファイル見せなかったことに対してなのか、手がかりが見つけられないことに対してなのかはわからない
土室:「それは何に対してのことでしょうか」
聖:「何にたいしてのことだろうね」今度は自分自身に自問自答しながら、シーン終了で。
 
GM:3サイクル終了のマスターシーンをはさみます
 
■■■3サイクル目終了時:マスターシーン■■■
 
研究室を見回すと、数字を表示するPCにつながれたガラスの保管容器に気づく。
中は空洞で、大きさは人の頭がひとつ、入る程度だ。
 
***
 
聖:ガラス瓶?
GM:ガラスの保管容器に気づきます
聖:首が入る?
GM:大きさは人の頭が入る程度でーす
聖:いっこだけ?
GM:一つ入る程度でーす
聖:一つ入る程度のガラス瓶が一個ある。
GM:うん
 
GM:【ノートパソコン】の秘密をもっているので《哀しみ》で恐怖判定です
 
土室:【ノートパソコン】ほんとろくでもないな!w
聖:えっ、【ノートパソコン】の秘密をもっていると恐怖判定なの?
GM:そうでーす
 
■恐怖判定:《哀しみ》
聖 星夜:2D6>=6 (判定:愛)
Insane : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功
土室 牡丹:2D6>=9 (判定:追跡)
Insane : (2D6>=9) → 6[2,4] → 6 → 失敗
 
聖:牡丹ちゃん…wひどいなー
土室:とりあえず引けばいい?
聖:(目標値)9でしょ?8だったらお守りなげたいんだけどなぁ
 
■狂気所持枚数
聖:未公開:0枚 顕在化:1枚【盲目】調査判定と命中判定にマイナス2の修正
土室:未公開:3枚 →4枚
 
狂気カードが溢れたのでランダム公開
 
GM:じゃあこれ。てい
 

 
Handout                  狂気:記憶喪失
トリガー:自分の【正気度】が減少する。
あなたは、忘れたくて仕方のない辛い経験をしたようだ。
自分の【秘密】と自分の【居所】以外の【情報】を全て失う。
この狂気を自分から明らかにすることはできない。
 

 
土室:この場合はPCが忘れているていになればいいの?
聖:公開されてる情報については聖が後で教えるよ
 
土室:ノートパソコンの下に気味の悪いものがあったせいで、ひってなって、ふらふらっとした
土室:「ここはどこですか」
聖:「今こういう状況になってて、こういうことになってるんだよ」しっかり、って励ましながら
聖:【白いファイル】以外の情報を話す
土室:「そうだったんですね、取り乱してすみません…?」
土室:緊張してたのがもはや忘れ去り、きょとんとしてる。でも狂気抱えてる…。
 
■狂気所持枚数
聖:未公開:0枚 顕在化:1枚【盲目】調査判定と命中判定にマイナス2の修正
土室:未公開:3枚 顕在化:0枚→1枚
 
土室:聖さんマイナス2痛いなー。地位は調査判定だけだから命中はガチンコマイナス2だよね
聖:クライマックスフェーズまでに直しておきたいんだよね!
土室:直しておきたいね
 
 
■■■最終サイクル:PC1 聖 星夜の手番■■■
聖:最終サイクル、やっぱ牡丹ちゃんの秘密がみたい。
 
3:無機質な機械音。聴き慣れていたはずなのに、今は恐ろしさしか感じない
 
聖:もうあれだよね、マジ時間ねぇ!ってかんじなんだよね
GM:そうですね
聖:牡丹ちゃんには出てきてもらっておいて、ノートパソコンの近くのガラスのケースをみて
聖:首が弱い情報。…首っていうか頭部の接続の話を思い出して
聖:「ここの、ガスが充満するって話が本当だとして」
聖:「もし、僕たちがアンドロイドで、首だけ外れるとかだったら、このガラス瓶の中に入れて」
聖:「首の上だけでも助かるとか、できるかもしれないのにね」
聖:「牡丹ちゃんどう思う?」
 
土室:こえーわ!
聖:《分解》で!
GM:面白いからOK
 
■調査判定:土室 牡丹の秘密《分解》※地位、盲目の効果あり
聖 星夜:2D6>=6 (判定:分解)
Insane : (2D6>=6) → 10[4,6] → 10 → 成功
 
GM:余裕でせいこうじゃん
聖:「でも、(ガラスケースは)一個しかないんだよね…。」困ってる
土室:「何をいってるんですか……?」一個しかねぇじゃねぇんだわ!w
GM:牡丹ちゃん困惑
 
土室:トリガーです
 

 
Handout                  狂気:陰謀論
トリガー:自分が調査判定の目標になる。
あなたは何者かに監視されている。この国家的陰謀をみんなに教えなければ……。
この【狂気】が顕現化したシーンに登場しているPCの中から、
ランダムに1人を選び、そのキャタクターの【正気度】が1点減少する。
この狂気を自分から明らかにすることはできない。
*本当は怖い現代日本
 

 
聖:「…ごめん 、ちょっと僕おかしかったかな」正気度1点下げます
土室:陰謀論にもほどがあるでしょう。こわすぎ
 
■正気度
聖:正気度5→4
 
土室:(自分の秘密を調べられた判定に対して)お守り使います
聖:もう一回成功すれば良いんでしょう??
 
■調査判定(再):土室 牡丹の秘密《分解》※地位、盲目の効果あり
聖 星夜:2D6>=6 (判定:分解)
Insane : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功
 
GM:はい成功
聖:かんねんして!
土室:観念した!
 

 
【PC2 秘密】   ショック:PC1
 
あなたは本当はアンドロイドです。あなたの目の前に居るPC1のかつての想い人に似せて作られています。
とうに心を病んでしまっているPC1は、その想い人を自分の手で殺しています。
 
あなたは、この部屋はPC1の死刑の為に作られた部屋であり、
PC画面の映す数字がゼロになるとこの部屋に毒ガスが満ちる事を知っています。
 
あなたの本当の使命は、PC1がせめて苦しむ事のないように毒ガスが満ちる前にPC1を殺害する事です。
この秘密をしったとき、PC1は『機械』で恐怖判定を行う。
 

 
聖:とうに心を病んでしまってるwわらうでしょ
土室:心病みすぎでしょ、こえーもん!ふつーにこええわ
聖:じゃあ首触りながら言ってたってことにしていい?
土室:いいよ。
 
 
■正気度
聖:正気度4→3
 
■恐怖判定:《機械》
聖 星夜:2D6>=7 (判定:兵器)
Insane : (2D6>=7) → 5[2,3] → 5 → 失敗
 
聖:あ!狂気カードもらえる
土室:おめでとー!
 
■狂気所持枚数
聖:未公開:0枚→1枚 顕在化:1枚【盲目】調査判定と命中判定にマイナス2の修正
 
聖:これどんな感じで教えてくれるの?w
土室:この流れだったら、とっさに首をおさえた牡丹ちゃんに、聖さんが名推理かますんでいいんじゃないの
聖:「君がアンドロイドだったら、あのガラスケースに首だけ入れて、生きられることができるのにね」
聖:残念そうに首筋を触りながら……
聖:「白いファイルを見たときにも、(君の正体について)思うところがあったんだ」
土室:がたがた震えながら
土室:「あなたはもう心を病んでしまっているんですよ」ってそのあたりを白状しようかな
聖:「そうなんだね」ふーん
土室:こわっw
 
聖:「うん、でも。悪い気はしないからいいよ」(僕を殺そうとしているということに)
土室:「えっ、どういう意味ですか」聞き返そうかな
聖:「どういう意味だろうね」
 
聖:これ、アンドロイドは(毒ガス満ちても)大丈夫って感じなのかな
GM:さあ?
土室:書いてないもんね…。
土室:聖さん、聖さん。このタイミングで【白いファイル】公開しない?
聖:うん、これは見せておこうかな
 

 
【白いファイル】:秘密ショック:PC2
 
それはどうやらアルバムのようだった。仲良く寄り添う二人の姿、それは紛れもなくPC1とPC2の姿であった。
とても幸せそうに笑い合う写真や、互いの何気ない表情を収めたそれを見ていると忘れてしまった何かを思い出すような気がする。
記憶を辿るようにページをめくると、PC①の字で「✕✕してしまって、ごめんなさい」と書かれていた。
 
これを知ったときPC2は『情景』で恐怖判定を行う
 

 
■正気度
土室:正気度5→4
 
■恐怖判定:《情景》
土室 牡丹:2D6>=6 (判定:追跡)
Insane : (2D6>=6) → 4[1,3] → 4 → 失敗
 
聖:お守り使います
土室:わんちゃん!
 
■恐怖判定(再):《情景》
土室 牡丹:2D6>=6 (判定:追跡)
Insane : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功
 
GM:あぶねあぶね
土室:「悪い気はしないんですか」
聖:「君にとっては迷惑な話かもしれないけど」
土室:それに関しては悩まずに
土室:「迷惑などとは思っていません」
聖:「ありがとう」っていうかな。ごめんねじゃなくて
土室:「どういたしまして、といえばいいですか」
 
 
GM:えーとね。次の手番に入る前にですね
土室:なんかフラグ立てた?
GM:秘密を公開しているじゃない、今のタイミングで真実が出てくるんですけど。
聖:やめてーw
GM:(牡丹ちゃんに真実を渡す)
 
土室:これって聖さんも知ってていいの?
GM:あー、どうしよ。【白いファイル】と【ノートパソコン】を知ると今のが出てくるんだけど
土室:【ノートパソコン】罠じゃなかった。トリガーだったんだ。それはそれで怖いなw
 
土室:さっきの会話の流れが美しかった気がするんだけど…。
土室:どういたしまして、からの流れで
 
土室:「私は、あなたの大切な人に似せて作られたアンドロイドです。ですから私はあなたを助けたいです」
聖:「こわくないの?」(君を殺そうとした僕のことが)
土室:「何故ですか、なにがですか?」
聖:「怖くないならいいんだよ」アンドロイドに説明するのは難しい
土室:いいんだよってことなので
土室:「私が必ずあなたを助けます」
 

 
真実
あなたはPC1の贖罪の為に作られたアンドロイドである。 
 
PC1の最期を見届けるには精巧すぎる部分が、あなたにはある。 
PC2の元になった「PC1の想い人としての記憶」である。
 
PC1との会話に違和感の無いように埋め込まれた記憶は、あなたにPC1への想いも受け継いでしまった。 
あなたは、あなたにだけ与えられたパスワードで、 この毒ガスを止める事、そして扉を開く事が可能です。
またそのパスワードがあれば、自身の首を捧げる必要もありません。
 
貴方の真の使命は、この毒ガスが満ちる前に、PC1をこの部屋から逃がす事です。 
 
【プライズ】パスワード  この部屋を開けるためのパスワード。 クライマックスに使用可能。 宣言のみで判定不要。
 

 
 
聖:え、なに…。パスワードがあれば首を捧げる必要もありませんて、なに?
土室:聖さん怖すぎでしょ名探偵かよ!
聖:プライズに秘密はないですかGM?
GM:ないですよー。そんな感じですのよ
 
聖:助けますって言われたら困ったようにわらうよねー。シーン閉じてもらって大丈夫です
 
■■■最終サイクル:PC2 土室 牡丹の手番■■■
土室:どうしようかな~【黒いファイル】お察し感あるし
土室:聖さんの秘密をあけたくないので、【研究室】調べます
 
 
3:無機質な機械音。聴き慣れていたはずなのに、今は恐ろしさしか感じない
 
 
土室:そろそろガスが充満してきてるんじゃないかなっておもうので
GM:溜まってきてますね
土室:ガスの溜まっているところを探すみたいな感じで《匂い》で【研究室】調べます
土室:聖さん(シーンに)いる?
聖:いようかな
 

 
【研究室】:秘密ショック:なし 拡散情報
 
よく壁をみると、もともとあった扉は固く埋められてしまっている。この部屋は「故意に作られたものだ」と気づく。
 

 
GM:これがでると壁っていうHOがでるんだけど、どうせもうクライマックスフェーズなのではっつけません!
 
土室:首捧げるような流れにまだなってない。聖さんのサイコ発言しかないんだけど
土室:心病み過ぎじゃないんですかマジ
聖:クライマックス行くしかないか~
土室:いいんじゃないですか~
GM:クライマックスフェーズにはいりまーす
 
■■■クライマックスフェーズ■■■
 
室内の様子から、この部屋、そしてあなた方に残された時間はあと僅かである事に気づくでしょう。
あなた方は最後の決断をしなければなりません。
この部屋で、最後に何をしますか?
 
***
 
GM:何をしても構いません。
GM:あなたのしたい事を申告してください。
GM:それについて判定を行います。
 
GM:もしその申告が相反するものの場合は、別判定をしてから決めます。
 
聖:うわなにそれ
土室:ここで、パスワード使って扉けるって宣言すれば良いのかな
聖:開けようとする手を掴んで止めたいよね
聖:あと首うまく外せるなら外したいよね~
 
GM:(判定方法を考えている)《手触り》…ちょっと違うか
土室:《緊縛》とか?
GM:じゃあそれで。
 
聖:《笑い》がちかいんだな
土室:こわ
 
聖:これ調査じゃないですけど盲目どうなりますか
土室:盲目が乗るかどうかGMが判断して~
GM:ええ~調査じゃないからなしでいいや
 
■判定:パスワードを開ける手を止める《緊縛》
聖 星夜:2D6>=9 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=9) → 9[3,6] → 9 → 成功
土室 牡丹:2D6>=7 (判定:焼却)
Insane : (2D6>=7) → 8[2,6] → 8 → 成功
 
GM:達成値の高い方を優先します
聖:はーい9やぞ!
GM:じゃあ止められちゃうね、開かないね
 
聖:「気持ちは嬉しいけど、そんなことしなくていいよ」
土室:「なぜ、何故ですかって」どもりながら
聖:「そうだな、なんでだろうね」手首掴んでとめたまま、だきよせます
土室:「なぜですか」もう一度繰り返します
聖:「このままがいいんだ」
土室:「死にたいんですか」
聖:それには困ったようにわらうけど、そうなんだなって思ってほしいかな
土室:「でも私は、聖さんに生きてほしいです」
聖:「そういうところ、牡丹ちゃんと一緒だよね」
 
聖:GMこれはもう一度判定するんですか
GM:そうだね、基本は誰かがやりたいことをいって、またなにかやりたいことがあったら言ってもらって
聖:…どうしようかな。再起不能にしたいよね
土室:…しれっとぶっこんでくるこのやべーやつかん
聖:ひじりはー。牡丹ちゃんの首にねー。手をかけたいよね。首を落としたいです
 
GM:もちろん牡丹ちゃんは落とされたくないですよね
一同:www
GM:確認!確認だからw
土室:えーでもなーどうしよっかなー
GM:うん
土室:オトサレタクナイデス
聖:そらそうだわ
GM:そらな
 
GM:判定どうしようかな、《切断》、《破壊》なのかなぁ
土室:聖さんどうやって?w
聖:ぶ、《分解》w
GM:《分解》ってそんな細かい作業してないでしょ。《破壊》で!両者判定してください
 
■判定:首を外す《破壊》
土室 牡丹:2D6>=9 (判定:焼却)
Insane : (2D6>=9) → 11[5,6] → 11 → 成功
聖 星夜:2D6>=7 (判定:笑い)
Insane : (2D6>=7) → 8[3,5] → 8 → 成功
 
土室:どやぁーーー!
聖:かてないな~~
GM:失敗しましたね
土室:片手でひねるにはふつーにかたいですよ
聖:外し方がよくわからなかったんだなぁ
土室:そこまでヤワじゃないですよ!
 
聖:優しく抱きしめてそのままやろうとしたから普通に抵抗された
牡丹「やめ、やめてください!」
聖「…どうして?僕を助けてくれるんでしょう」不思議そうな顔をして言う
 
土室:説得を試みます
GM:説得っていうのは何に対して
土室:破壊されることには抵抗するけど、聖さん自体には危害を加えたりしないので、口だけ動きますみたいな
土室:なんだろうなんか、おしゃべりしよ
GM:落ち着いて話しあいましょうみたいな?
土室:この状態のまま、「あなたを助けたいです。助けるために、部屋を開けたいです」って訴えをしようかな
 
GM:(判定に使う技能に迷っている)
土室:GMが困ってるよ!
聖:GMがなんとかしてくれる
聖:ここは勝たないと部屋あいちゃうぞw
聖、土室:www
 
GM:助けるために部屋を開けさせてくださいって説得ですね
GM:その言い方だと情動かな~って思うけど
土室:ちなみにタイムリミット的なものは大丈夫なの?
GM:特に回数制限書いてないからどっちかが決着つくまで
GM:心配してる感じだから《愛》になるのかな
 
■判定:説得をする《愛》
聖 星夜:2D6>=5 (判定:愛)
Insane : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功
土室 牡丹:2D6>=10 (判定:追跡)
Insane : (2D6>=10) → 10[4,6] → 10 → 成功
 
GM:あれ~
土室:やべ、成功しちゃった。ひゃっほい
GM:達成値の高いほうだから説得は成功したので。次、パスワードで開けるって宣言されても止められないかな
聖:どんな説得したか聞きたいw!
 
土室:なんかするりと…思い出話をしましょうか
土室:「こんどどこそこに連れて行ってくれるって言ったじゃないですか」思い出話をして
土室:「外に出ましょう」訴える
聖:「…わざわざこんな大掛かりな用意をして、僕はもう死刑ってことになってるんでしょ」
聖:「ここを出ても、いつか捕まっちゃうんじゃないかな」悲しそうにわらう
聖:「だったら、今ここで一緒に」言葉を切る
土室:「あなたが贖罪をするならば、あなたの贖罪のお側にいます」
土室:「私がここまで精巧につくられたのは、あなたを死刑にするためなんかじゃないと…思います…」
土室:みたいな感じで泣き落とし!
聖:慟哭ってよりは淡々と喋ってるけど泣いちゃう?それともちょっと人間臭いの?
土室:そろそろ若干人間臭い。慟哭ってよりは、ちゃんと表情がゆれて泣いてる
聖:涙は指で拭ってあげようかな…拭ってあげて
 
聖:「じゃあ、もう少しだけ君と一緒にいようかな」その手を握る
土室:「はい、はい…!」ちょっと嬉しそうに微笑んで
聖:説得されました!!
土室:説得しましたー!せーふせーふ!
GM:ふふふ
 
 
GM:じゃあどうします?
土室:パスワードを使います
GM:ドアが空きました
土室:あいたー
GM:あいた。どうする?でる?でない?
聖:でるとかでないとか!あるw?!
土室:出ましょう
聖:最後に白いファイルだけ拾ってでようかな。
聖:くそー説得されたーくやしいw
土室:いやー愛で勝ってしまった。
 
GM:そしたらEDになるんですけど
 
***
 
PC2がPCに向かいキーボードを叩くと、噴出される毒ガスは止まり、壁だったはずの物が引きずるような音を立てながら開く。
その向こうはこの部屋と同じ真っ白な廊下だった。
ここから出たことは、すぐに知れ渡ってしまうだろう。
それでももう一度、ともに歩む事を選んだのなら。
互いの身が朽ちるその時まで、寄り添い行くしかないのだ。
 
***
 
 
「聖さん、まずはどこへ行きましょうか」
「そうだね、前に話したのは海辺の……いや、あそこはダメかな」
「ここからなら、北の通りを抜ければすぐですよ。行ってみましょう」
 
「……怖くないの?」
「なにがですか?」
「稼働不能なほど近づくつもりはありませんでしたが……そのような約束でしたか?」
 
「いや……うん、そうだったね。じゃあ、行こうか」
「はい」
 
 
***
 
 
GM:という逃避行EDです
 
原坂:くやしーー!物語的にはすごい好きなんだけど、ただくやしいよねぇ~~
黒井:いやー勝ってしまった
GM:いやーおめでとうと言っておこう。ふふふ
 
GM:これね、ホントは一応Anotherシナリオがあるんだけど
GM:Room -0-で満足したEDを迎えた方にはおすすめしませんって書いてあるんだよね
原坂:どういう意味?
GM:悲しみで上書きされる可能性が高いんだって
黒井:そうだね、別にいいんじゃないかな
原坂:続きできるものなの?ふたりとも生きてる?
GM:いや、過去の話
 
(何やかんやでハンドアウトやシナリオ概要などを見る一同)
 
原坂:箱…箱調べたーい。秘密ください
黒井:秘密ください
GM:じゃあ、とりあえずそれぞれの秘密送っちゃいますね
原坂、黒井:はーい
 
 
Room -0- Anotherへ続く
 

※ 補足
卓中、【ノートパソコン】の秘密が開いたとき
下記GMメモがPC2に伝わっていませんでした
 
※GMメモ
 PC2がこの秘密を知ったとき、「その首」が表す物が自分の首である事を思い出す。
 そしてそれは自分の死を意味する事も同時に気づくでしょう。
以上の事をを伝えてください。
 
そのため、PC2の真実が判明したとき、PC2自身も”自分の首をガラスケースに入れると扉が開くこと”を初めて知りました
結果的に困惑が面白い流れだったので卓的には問題なかったですが、補足として記載しておきます

Pagination